時間は積み重ね無くとも積もって行く

 一昨日くらいから、うだうだっと考えているテーマ。

日々の積み重ねって言葉を聞いて、毎日こつこつポジティブな何かを積み重ねる意味だと考えていたけど、この事は当然悪い事にも当てはまるわけで。

もっと言うと、結局、良かろうが悪かろうが何かは積み重なって行く。

何もしなければ何もしないで心には真空状態が積み重なり、最後には「私はいったい何者なんだ」と言い出す。

 

要は積み重ねる物事を自分で選択しなければ、自分がどうなるのかわからないと言う事だ。

これは環境にも大きく左右される、「今日から私は恐竜を育てるのだ」と言っても何も始まらないと同じで、自分の周囲にあるもの、手に入るもので良きものを積み重ねなければならない。

言葉の通じない外国で、漢字検定を学ぼうとするタフな人はそういないだろう。

 

「良き物事」を積み重ねる。

良き考えを学ぶ、良き行動をする。

答えられる人になる、その為に新しい事を知る、探求する。

 

そんな事を考えていると、その場所で最大限に生きている植物達は偉大だと思うのだ。