欲望に身を委ねるな(アシタカ風)

 日本人がアジアをはじめとする途上国に行くといろんな誘惑があるって話で、

衣食住に始まり、女性や投資、時には詐欺やボッタクリまで様々なメニューが用意されている。

フルコースがあるやで。

 

まあ、楽しく過ごしているうちはいいかもしれないけど、女性に狂って散財したなどの話はよく聞くのでそうなっちゃう人が一定の割合でいるのは事実らしい。

現地で堕落してしまうパターンだ。

 

で、その堕落って一体なんだ?って部分を考えてみたんだけど要は生産できない人になることだと思う。刺激を探し回って壊れ、最後には自分では探すこともできなくなるのが堕落の末路だと思う。

アルコールや麻薬中毒に近いのかもしれない。

 

そしてこれは外国人にだけ言えることではなくて、社会的な秩序が整備されていない地域では現地人にも堕落の界隈があって、注意しないとその空気に慣れてしまうことになる。

要は自分の生産性と向上心を意識してキープできるかって話で、欲望を否定するということではない。

 

日本でも他の国でも言えることだけど、自分で生産できない人はリスペクトされないし現地に貢献することもできない。何のプラスにもならないまま悪い印象だけを放ち続けてしまう。そうなってはいけない。

 

自分の国のブランドだけではなく、個人がリスペクトされ成功し幸せになるのが正しいあり方のように思う今日この頃でした。