欲望に身を委ねるな(アシタカ風)
日本人がアジアをはじめとする途上国に行くといろんな誘惑があるって話で、
衣食住に始まり、女性や投資、時には詐欺やボッタクリまで様々なメニューが用意されている。
フルコースがあるやで。
まあ、楽しく過ごしているうちはいいかもしれないけど、女性に狂って散財したなどの話はよく聞くのでそうなっちゃう人が一定の割合でいるのは事実らしい。
現地で堕落してしまうパターンだ。
で、その堕落って一体なんだ?って部分を考えてみたんだけど要は生産できない人になることだと思う。刺激を探し回って壊れ、最後には自分では探すこともできなくなるのが堕落の末路だと思う。
アルコールや麻薬中毒に近いのかもしれない。
そしてこれは外国人にだけ言えることではなくて、社会的な秩序が整備されていない地域では現地人にも堕落の界隈があって、注意しないとその空気に慣れてしまうことになる。
要は自分の生産性と向上心を意識してキープできるかって話で、欲望を否定するということではない。
日本でも他の国でも言えることだけど、自分で生産できない人はリスペクトされないし現地に貢献することもできない。何のプラスにもならないまま悪い印象だけを放ち続けてしまう。そうなってはいけない。
自分の国のブランドだけではなく、個人がリスペクトされ成功し幸せになるのが正しいあり方のように思う今日この頃でした。
インドネシアの人は日本と比べ20歳若い
そ、インドネシアのお話。
国民の平均年齢が日本より20歳も若く、29歳とされている。
20歳違うとね、街は若い子だらけだしなんか日本より雰囲気が緩い。
そう、緩いんです。
まあいいじゃん的な空気が流れている。
東京はなんだか綺麗に管理されたエスカレーターの上を、周囲に合わせて生きているような感じがする。しかしインドネシアは全く違う。道で寝ている人も余裕で居るわけで、なんだか平穏な感じがする。
こんな様子で物価指数の上昇率は毎年5%以上だったりすりから、一体この先どうなるんだろう?と多少心配にはなるがどうなるものでもない。
人生の半分を道と寝床で寝て過ごすのは如何なものか。
争いがなくて、好きな仲間が居て美味しい果物があって、感動的な物語があればそれはそれでありかもしれない。
がしかし、寝て居るだけでは物語の主役にはなれないな。名脇役とも呼ばれないだろうな。
いいとこエキストラの寝て居るおじさんだな...とかそんな事を考えて終わる今日も平和な1日でした。
赤道付近で愛を叫ぶ
インドネシアに到着して4日目、昨日から断食月が始まった。
ラマダーンってやつで太陽が出ている間は飲食が禁止されるほか、一ヶ月間は禁欲生活らしい。
街の様子はというと、ショッピングモールに人が少ない、飲食店がブラインドを下ろして営業している、などあるが外国人の自分にとってさほど不自由は感じない。夜遊びの店も閉じるらしいから夜遊び隊の人は悲しんでいるだろう。
私も密かに計画している「嫁探しプロジェクト」に影響が出ないか心配である。
素敵な嫁を探したい。
優しい嫁と常夏の国のさとうきび畑で果物を食べていたい。
オランウータンやコモドドラゴンのいる島を手を繋いで観光したい。
Aorを聴きながらサンセットを眺めて地球は今日も美しいと言っていたい。
そのような未来に向けて今日もひとり、赤道付近で愛を叫ぶのである。
ボッタクリにポイズン
いやはや悔しい。悔しきかな..
インドネシアに入国早々、タクシーにぼったくられたぜ。
スカルノハッタ国際空港でね、いつもはターミナル移動に無料のシャトルバスを使うんだけど、今回は時間がなくて急いでタクシーを使ったんだよね。5分くらいの移動に。
そしたら降りるときに、運転手がふっかけてくるから高いとゴネたけど、こっちは時間がないし仕方なく払ったよね。3000円。
真面目に安い運賃で頑張ってる人がたくさんいるから、こういう輩にお金を払うのが嫌なんだよね。
真面目な人にチップを多めに払いたいぜ。
命の見積もり
人間は無意識に自分の人生を見積もって、若いから希望があるやら、老い先短いやらで階級をつけたがるやな。
しかし結局は誰でも歳はとるし、人生の展開が変化する希望も薄れてくるよな。
若いから〇〇と言えなくなるってことや。
そして、結局自分って何やろ?って考えたりして気が滅入るよな。
しかしそんな時、自分の好きな人が近くに居たら幸運だと思う。
別に動物でも植物でもええけどな。
他の命と寄り添う事やな。
それを見つめる事で自分が何かわかってくるもんや。
好きな命と寄り添う事、それだけが自分の命を見積もって損しない方法やな
電車娘は待っている
ある日突然、話したことはなかったが顔を知っている女性に声をかけられた、そんな経験はないだろうか?
私はない
....
いや、ある。中学生の頃に…何度か
٩( 'ω' )و「何年前だよ、おっさんボケるな」
違うのだ、書こうと思ったことはそんな昔の話ではない。
あれだ…
人は日常的に見る顔に親近感を覚えると言うやつだ。
いつもの時間、いつもの車両で見るタイプの異性。
そんな人が居たらすでにラブストーリーは始まっている(かもしれない)。
気をつけなければいけないのは、欲求に負けていつでもどこにでも現れる人にはなってはいけない、と言うことだ。その先には迷惑防止条例が待っている。
君の物語の行く末はどうだろうか?
鞄には夢が詰まっている
(*'▽'*)「シダ類がまた浪費したらしいよ」
٩( 'ω' )و「えっ、今度は何買ったの?またiPadのカバー?」
(*'▽'*)「鞄だって、サムソナイト:Samso niteだって」
٩( 'ω' )و「鞄て、一ヶ月前に皮製が欲しくなって買ってなかったけっけ?」
(*'▽'*)「買ってた、使い勝手悪いとか言って押入れにしまってある」
٩( 'ω' )و「アホだ、しっかり用途を考えないからそうなるんだ。でも鞄よく買うよね、どうしてなんだろう」
はいはい、鞄買いました。
Samso nite any time2っていう少しビジネスぽいリュックです。
鞄はねー、買い替えるとなんかいろいろ上手く行く気がしてさ、ついついより良き物を期待して買ってしまうんだよね。
リュックを手に入れた小学生のようなものでさ、新しい鞄には、夢が詰まっているのだよ。
パソコンとか、はてなブログPROとかもさ、同じじゃない?なんか上手く行く気がしてさ..
そんな事はありません。
射幸心ですね、これは。
いや、でも持ち歩くものが整理されると頭の中も整理される気が..そうでもないか。
どうなんでしょ。
サムソナイトのかばん、今度はしっかり長く使う所存です。